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◆ VPN (PPTP接続) <Router BUFFALO WZR-HP-G301NH> | ![]() |
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BUFFALO WZR-HP-G301NH | |||||||
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PPTP (Point-to-Point Tunneling Protocol)を利用してのVPN接続方法です。 |
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・ダイナミックDNS、ドメインは取得済みでDiCE等で拠点Aは設定済みとして説明します。 サンプルドメインは yourdomain.co.jp』です。置き換えて設定してください。 |
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・使用したルータはBUFFALO WZR-HP-G301NHです。 |
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《全体の流れ》 |
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[1] 拠点A (サーバー) ルータの設定。 | |||||||
[2] 拠点B (クライアント) PCの設定。 | |||||||
[4] 拠点Bから接続後のルータ(共有フォルダ)を表示。 | |||||||
▼ 拠点A (サーバー) ルータの設定 | |||||||
・ブラウザ(Mozilla Firefox、Internet Explorer等)を起動します。 ・アドレス:『192.168.11.1』と入力します。 ・ユーザ名とパスワードの入力を要求してきます。 @デフォルトユーザ名は『root』 Aデフォルトパスワードは設定無し『』空白のままです。 B 『OK』をクリックします。 ※パスワードは必ず設定してください。 外部から『192.168.11.1』で設定画面に入ることができ簡単に設定変更ができてしまいます。 接続後『管理設定』→『パスワード』→『管理パスワード』からパスワードを入力。 |
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・『Internet/LAN』→『DDNS』 ・今回はBUFFALO指定のダイナミックDNSは使用しないので @『使用しない』を選択。 |
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・『Internet/LAN』→『LAN』 |
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・『Internet/LAN』→『PPTPサーバー』 ・拠点BからのPPTP接続ユーザを新規登録します。 @『TESTPPTP』任意で置き換えて入力してください。 Aパスワード『**********』を入力。再度確認用の欄も同じパスワードを入力。 BDHCPサーバー設定の範囲から取得。 C『新規追加』をクリック。 |
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・『TESTPPTP』が登録されました。 修正変更する場合は『修正』をクリックして上記の内容を修正してください。 |
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@『セキュリティー』→『VPNパススルー』 A『PPTPパススルー』→『□使用する』にチェック。 B『設定』をクリック。 |
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▼ 拠点B (クライアント) PCの設定 | |||||||
『新しい接続またはネットワークのセットアップ』を選択。 |
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@『職場に接続します…』を選択。 A『次へ』 |
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@『いいえ、新しい接続を作成死んます』を選択。 A『次へ』をクリック。 |
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『インターネット接続(VPN)を使用します…』 |
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@インターネットアドレス:『取得設定済みのドメインまたはダイナミックDNS』 A接続元の名前:任意で置き換えてください。 B『次へ』 |
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@A拠点A(サーバー)のルータで設定した『ユーザ名』と『パスワード』を入力します。 B『接続』をクリックして回線を接続します。 |
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『接続されています』と表示されたら『閉じる』をクリックします。 |
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▼ 設定済み以降の接続と切断方法 | |||||||
・『スタート』→『コントロール パネル』→『ネットワークと共有センター』→『VPN接続/パブリックネットワーク』。 または ・『スタート』→『コントロール パネル』→『ネットワークと共有センター』→『アダプタの設定変更』→ VPN接続『TESTPPTP』Wクリックまたは右クリックして『接続』。 ・回線を切断するときは右クリック『切断』を選択します。 |
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@『ユーザー名』と『パスワード』を入力 A『接続』 |
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▼ 拠点Bから接続後のルータ(共有フォルダ)を表示。 | |||||||
接続のままではルータ、共有フォルダは表示されません。 ・ブラウザ(Mozilla Firefox、Internet Explorer等)を起動します。 ・アドレスに『192.168.11.1/hosts.html』と入力します。 |
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これでルータの『ネットワークサービス一覧』が表示されました。 @『WOL』BIOSでWOL(Wake On LAN機能)が設定されているPCが起動します。 A『SHARE』共有設定されているフォルダが表示されます。 B『WWW』http設定されているhtmlが表示されます。 |
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共有フォルダに接続されました。 |
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あとは社内LAN、家庭内LANの共有フォルダと同じ使用方法が出来ます。 今まではUSBでExcel、Word、Photoshop、Illustrator等のデータを持ち運んでいて どれが最終データか分からなくなることがよくありましたがデータを重複しないで使用できるので重宝しています。 データのDL、UPはFTPに比べればかなり遅いです。 |
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※大事なデータがあり不安な方は…フォルダ、データを暗号化ロックしてください。 IDとパスワードは定期的に変更する。それでも心配な方、・・・・・使用しないでください…(^^!)。 |
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